RLogin (2.21.0) 2016/11/11

RLoginは、Windows上で動作するターミナルソフトです。

プロトコルはrlogin,telnet,ssh(バージョン1と2)の3種類に対応し遠隔でのサーバーメンテナンスを考えて安全な暗号化通信をサポートしています。

漢字コードは、EUC,SJIS,UTF-8などに対応しISO-2022によるバンク切り替えで様々な文字コードが表示できます。

画面制御としてxtermに準じたエスケープシーケンスなどに対応しANSIエスケースシーケンスやvt100コンソールとして使用する事ができます。

1. プログラム概要
  1. 対応しているターミナルプロトコル
  2. 対応している漢字コード
  3. インストールおよびアンインストール
  4. プログラム・ヒストリー
  5. ソースのコンパイルについて
  6. 使用しているライブラリなど
  7. RLoginの使用に関して
3. 各種オプションの説明
  1. サーバーのオプション設定
    1. 環境変数の設定
    2. チャットスクリプトの設定
    3. プロキシーサーバーの設定
  2. 通信共通のオプション設定
  3. プロトコルのオプション設定
    1. 暗号方式などの設定
    2. 認証キーの設定
    3. ポートフォワードの設定
    4. 端末モードの設定
  4. スクリプトのオプション設定
  5. スクリーンのオプション設定
  6. ターミナルのオプション設定
    1. ESC/CSI/DCSの設定
  7. 拡張機能のオプション設定
  8. ヒストリーのオプション設定
  9. クリップボードのオプション設定
  10. マウス関連のオプション設定
  11. フォントのオプション設定
    1. 文字セットのIconv設定
    2. 各フォントのパラメータ設定
    3. UNICODEのブロック設定
    4. ISO646の文字設定
  12. カラーのオプション設定
  13. 背景のオプション設定
  14. キーボードのオプション設定
  15. キーコードのオプション設定
2. 基本操作の説明
  1. メニューの説明
  2. コマンドラインでのオプション
  3. 各種ウィンドウの操作
  4. サーバーの選択・設定
  5. ペースト確認の操作
  6. エスケープシーケンス一覧
  7. スクリプト仕様書
4. 各種ウィンドウの説明
  1. Tek40xx/41xxウィンドウ
  2. ReGIS/Sixelグラフィック・ウィンドウ
  3. トレースウィンドウ
  4. ツールバーのカスタマイズ
  5. SFTPによるファイル転送ウィンドウ
5. 使い方説明
  1. 文字色の一括変更
  2. ログイン手順の自動化
  3. 文字表示が停止する
  4. Ctrl+Vでペースト
  5. SSH2でのユーザー認証
  6. SSHでの公開鍵認証
  7. ダイアログフォントを変更する
  8. TERM環境変数の設定
  9. フォントの設定
  10. 通信ログの設定
  11. ウィンドウの分割
  12. スクリプトのサンプル
  13. SSH2での各種選択
  14. マウスによる範囲指定
  15. 外観の設定
  16. SSHによる多段接続

1.1 対応しているターミナルプロトコル


rlogin 通信に関してオーバーヘッドがありませんがセキュリティーの考えが無いに等しいです。このプロトコルは、安全なローカルネット(無線LANは無防備?)以外では、使用しないのが普通で、まったく盗聴、偽装などを防げません。
telnet telnetプロトコルは、サーバーにて自動認証・暗号化以外での接続を禁止すればグローバルなネットでの使用でも比較的小さなオーバーヘッドで通信が可能だと思いますが、現在では、暗号化の方式などがかなり古いのでグローバルでは、使用しないほうが無難です。
telnet
ユーザー認証 SRA
暗号方式 DES_CFB64, DES_OFB64
ssh 1/2 グローバルなネットで最も安全なのは、SSHプロトコルを使用しさらに公開鍵認証のみで接続するようsshサーバーで設定することです。ただし事前に公開鍵を作成してサーバー側に設定しなければ接続できないので自由度が低いですが、盗聴、偽装などが非常に困難です。またSSH2によるポートフォワードにも対応しておりpop3やsmtpなどの通信もSSH2上の安全な経路を通して通信させることが可能です。(*sshでもパスワード認証を許可しているとユーザーを騙ってパスワードを色々試しながら接続を試みるロボットソフトがあるようなので注意が必要です。)

現在では、sshでもバージョン1での使用は、お勧め出来ません。sshのバージョン2は、今でも最新の暗号方式や認証鍵方式などの開発が続いておりグローバルなネットでsshと言えばsshバージョン2を示していると思います。
ssh
バージョン1 バージョン2
暗号方式 blowfish,
3des,
des
3des-cbc/ctr blowfish-cbc/ctr
idea-cbc/ctr cast128-cbc/ctr
arcfour/128/256
aes128/192/256-cbc/ctr
twofish128/192/256-cbc/ctr
serpent128/192/256-cbc/ctr
camellia128/192/256-cbc/ctr
seed-cbc/ctr@ssh.com,
aes128/256-gcm@openssh.com,
chacha20-poly1305@openssh.com
検証方法 crc hmac-md5(-96)
hmac-sha1(-96)
hmac-ripemd160
hmac-whirlpool
hmac-sha2-256/512
umac-32/64/96/128,
*-etm@openssh.com
圧縮方式 zlib, none zlib,none,delay-zlib
認証鍵 rsa1 ssh-rsa, ssh-dss,
ecdsa-sha2-*, ssh-ed25519

1.2 対応している漢字コード


サーバーが出力する漢字コード サーバーに送る漢字コード
EUC ISO-2022による文字バンク制御(GR/GL,G0,G1,G2,G3)にる2バイト文字表示を行います EUC漢字に変換して出力します
SJIS SHIFT-JISによる漢字コードをその時点での文字バンク2/3に変換します SHIFT-JIS漢字で出力します
ASCII EUCと同じですが、デフォルトの文字セットが英語になります ISO-2022-JPに変換して出力します
UTF-8 UTF-8文字をUTF-16で表示します。ただしU+0000〜U+00FFはG0,G1バンクの文字に変換します。 UTF-8に変換して出力します。

プログラム内部では、文字バンクにしたがったコードからFonts Setで設定されたIconvセットにてUTF-16に変換して表示します。クリップボードやキーボード入力による漢字は、オプション設定の"Iconv Character Set"にしたがってUNICODEから変換して送り出します。

1.3 インストールおよびアンインストール


動作環境としてWindows XP x32/Windows 7 x64/Windows 10 x64にて確認しています。

サーバーは、FreeBSD 10.3のrlogind, telnetd, sshd(openssh-7.2p2)にて確認しています。

「rlogin.zip」を解凍してRLogin.exeを適当な場所に置いて実行してください。

レジストリは、”HKEY_CURRENT_USER\Software\Culti\RLogin”を使用します。
アンイストールする場合は、このレジストリを削除してください。

作業フォルダもしくは、実行プログラムと同じフォルダに「RLogin.ini」を作成しておくと
レジストリに保存せずにプライベートプロファイルを使用します。

※プライベートプロファイルは、複数のプロセスからの変更などに弱いです。
また、ファイルベースで意図せぬハングアップなどで壊れる場合がありレジストリ
ベースよりリスクが高いと思いますのでご注意ください。

過去30日間のアクセス数
実行プログラム(32bit) /softlib/program/rlogin.zip Windows XP以降(32bit)
実行プログラム(64bit) /softlib/program/rlogin_x64.zip Windows XP以降(64bit)
ソースファイル /softlib/source/rlogin.zip Microsoft Visual Studio 2010

1.4 プログラム・ヒストリー


バージョン番号のリンクでそのバージョンのソースコードや実行プログラム(2.19.0以降)をダウンロード出来るように変更しました

次期試作版 2.21.1 クリップボードチェインの有効・無効をメニューに追加
「ペインの移動」処理をタブの順位で移動に変更
ペインの分割最小サイズと移動最小サイズを同じに修正
2016/11/11 2.21.0 クリップボードチェインからの処理をスレッドに変更
openssl-1.1.0cに更新
2016/10/03 2.20.9 標準の設定のショートカットを非接続時メニューで適用
アイドル処理が無限ループする問題を修正
一部のUSBシリアル変換を使用した場合の不都合を修正
openssl-1.1.0bに更新
2016/09/05 2.20.8 /inuse指定時にアイコン状態ウィンドウを無視するように変更
ssh2にgssapi-with-micを試験的に追加
openssl-1.1.0に変更
aes128/192/256-ctrをopensslに変更
chacha/poly1305をopensslに変更
2048bit以上のdsa鍵の作成を非対応に変更
sshのポートフォワードエラー時の終了条件を修正
ProxyのOver SSL設定のサーバー選択を修正
2016/08/01 2.20.7 sftpでのEnterキーなどの動作を変更
ペースト確認でCtrl+Enterで送信を追加
sshのソケットステータスにKeepAliveの送受信状態を追加
dh-group*-sha256/512での対応を修正
HiDPIの変更でウィンドウサイズ変更だけするようにした
UTF-8の文字幅などをUnicode-9.0.0のデータに更新
ソケットエラー時のメッセージに詳細を追加
sshのソケットステータスでUserAuthを結果から過程に変更
2016/07/01 2.20.6 サーバー選択のタブを全削除した場合に表示が崩れるバグを修正
modifyOtherKeysのSPCAEをmodifyStringKeysに移動
右クリックのポップアップメニューに画像の処理を追加
アイドル処理の頻度を上げるように変更
scriptのdialogでシステムidの処理を修正
sftpのエラーパケット処理を修正
マウスによる画面分割位置移動での不都合を修正
スプリットコマンドによる接続の画面分割終了処理を変更
設定をファイルに保存出来ない問題を修正
ペースト確認で置換をUndo出来るように変更
デフォルトでCtrl+Vを設定しないように変更
すべてのプログラム・ヒストリー

1.5 ソースのコンパイルについて


ソースをコンパイルするには、以下のライブラリが必要です

openssl-1.1.0c.tar.gz

perl,nasmの実行環境が必要
x86用 out32
Visual Studio コマンド
プロンプト (2010)
rename openssl-1.1.0c openssl-1.1.0c-x32
perl Configure VC-WIN32 no-shared
nmake
x64用 out64
Visual Studio x64 Win64
コマンド プロンプト (2010)
perl Configure VC-WIN64A no-shared
nmake
zlib-1.2.8.tar.gz x86用 x32
Visual Studio コマンド
プロンプト (2010)
nmake -f win32/Makefile.msc CFLAGS="/MT /Ox /Ob2 /Oi /Ot /GS- /Gy -W1 /nologo -Fdzlib"
mkdir x32
mv *.obj *.lib x32
x64用 x64
Visual Studio x64 Win64
コマンド プロンプト (2010)
nmake -f win32/Makefile.msc AS="ml64" CFLAGS="/MT /Ox /Ob2 /Oi /Ot /GS- /Gy -W1 /nologo -Fdzlib -DASMV -DASMINF -I." OBJA="inffasx64.obj gvmat64.obj inffas8664.obj"
mkdir x64
mv *.obj *.lib x64
libiconv-1.14.tar.gz

追加ファイル
libiconv-1.14-add.zip
x86用 lib\x32
Visual Studio コマンド
プロンプト (2010)
nmake -f lib/Makefile.ms x32
x64用 lib\x64
Visual Studio x64 Win64
コマンド プロンプト (2010)
nmake -f lib/Makefile.ms x64
nettle-2.0.tar.gz

上記より抜粋して加工
nettle-2.0.zip
stdafx.h内の
#define USE_NETTLE
を有効にする
macro.h
twofish.h
twofish.cpp
serpent.h
serpent_sboxes.h
serpent.cpp

1.6 使用しているライブラリなど


OpenSSL 1.1.0c 10 Nov 2016
Copyright (c) 1998-2016 The OpenSSL Project
Copyright (c) 1995-1998 Eric A. Young, Tim J. Hudson
All rights reserved.

zlib 1.2.8
(C) 1995-2013 Jean-loup Gailly and Mark Adler

libiconv-1.14
Copyright (C) 2000-2011 Free Software Foundation, Inc.

Nettle library (version 2.0)
Originally written 2001 by Niels Moller, updated 2009.
(twofish/serpentのみ使用)

kumaGIF
Copyright (c) 1.023world All Rights Reserved.
http://www.1023world.net/material/gif/

◇◇参照したプログラムソース◇◇

FreeBSD 5.2.1-RELEASE
Copyright (c) 1980, 1983, 1986, 1988, 1990, 1991, 1993, 1994
The Regents of the University of California. All rights reserved.

rlogin, rlogind, telnet, telnetd, ssh, sshd


1.7 RLoginの使用に関して


RLoginの使用について個人・商用を問わずご自由に使用していただいで結構です。

また、配布・転載・紹介もご連絡の必要もありません。

ソースの改変による配布も自由ですが、どのバージョンの改変かを明記されることを希望します。

また、ソースコードの部分使用なども自由です。

2.1 メニューの説明


ファイル(F)
サーバーに接続(N) サーバーの選択・設定ダイアログを表示し選択したサーバーに接続します $FILE_NEW
接続を閉じる(C) 接続中のサーバーとの通信を閉じます $FILE_CLOSE
サーバー情報を開く(O) 保存されたサーバー情報を元にサーバーに接続します $FILE_OPEN
サーバー情報を保存(S) 接続中のサーバー設定などをファイルに保存します $FILE_SAVE
すべての状態を保存(W) ウインドウの分割状態、サーバーへの接続情報を含めてファイルに保存します $FILE_ALLSAVE
印刷(P) 現在の画面を印刷します $PRINT_DIRECT
印刷プレビュー(V) 印刷をプレビューで表示します $PRINT_PREVIEW
プリンタの設定(R) 使用するプリンタを設定します $PRINT_SETUP
ログファイルに保存(L) 指定するファイルに通信記録を残します $LOG_OPEN
SFTPファイルの転送(T) SFTPによるファイル転送ダイアログを開きます $VIEW_SFTP
XYZModemファイル転送(F) XYZModem/Kermitプロトコルによるファイル転送を実行します
※2.20.5で追加した「ファイルアップロード」は、ファイルをそのまま送信します。データの取りこぼしや意図しないエコーバックなどにご注意ください。
$XMODEM_DOWNLOAD
$XMODEM_UPLOAD
$YMODEM_DOWNLOAD
$YMODEM_UPLOAD
$ZMODEM_DOWNLOAD
$ZMODEM_UPLOAD
$KERMIT_DOWNLOAD
$KERMIT_UPLOAD
$FILE_UPLOAD
スクリプトの実行(E) スクリプトファイルを読み込んで実行します。 $SCRIPT_EXEC
アプリケーションの終了(X) プログラムを終了します $EXIT
編集(E)
コピー(C) クリップボードにコピーします $EDIT_COPY
貼り付け(P) クリップボードのテキストを送信します $EDIT_PASTE
すべて選択/コピー ヒストリーを含めてすべてをクリップボードにコピーします $EDIT_COPYALL
クリップボードチェイン有効 クリップボードの更新をチェックして自動で取得する機能を有効・無効にします。
※これは、sshのポートフォワードでリモートデスクトップの通信などを行った場合などにデッドロックする問題や意図せぬ障害などに暫定的に対応する為の物です。
クリップボード(B) クリップボードにテキストがコピーされると(クリップボードチェイン動作時)このサブメニューに追加されます。
※クリップボードチェインが働かない場合はペースト時に追加されます
(チェインの動作確認は、自身がコピーした時に行ないます)
Alt+V $CLIPBOARD
検索マーク(K) 範囲選択した文字列を検索結果と同じ扱いにして前後検索で移動できるように反転表示します $EDIT_MARK
文字列を検索(F) 正規表現などで文字列を検索し反転表示します $SEARCH_REG
前を検索(D)
次を検索(N)
上記検索結果を次の位置まで移動します Ctrl+PRIOR
Ctrl+NEXT
$SEARCH_NEXT
$SEARCH_BACK
スクリプトの停止(S) 実行中のChatScript/スクリプトを終了させます $SCRIPT_END
Break信号を送る(B) COMポートの場合、ブレーク信号を送ります $BREAK
マウスイベントを無効(M) マウス・イベント・トラック・モードを一時的に無効にします $MOUSE_EVENT
ブロードキャスト(A) 開いているすべての接続にキー操作を同時送信します。
使い方を間違うと意図しない結果になりますのでご注意ください。
$BROADCAST
別のRLoginへも送信(O) 別に起動したRLoginへも同時送信を行います $OTHERCAST
見えてるだけに制限(L) 重なったウィンドウの場合に見えないウィンドウには同時送信しません $LOOKCAST
キー操作の記録(R) 以降のキー入力など再度このメニューを選択するまで記録します $KEY_REC
キー操作の再現(Q) 最後に記録、再現されたキー操作を再現します $KEY_PLAY
・・・ 記録されたキー操作を最大5つまでここに表示され選択すれば再現します $KEY_HIS1-5
表示(V)
  メニューバー(M) メニューバーを表示・非表示にします
※非表示の時は、システムメニューでメニューバーを表示できます
$VIEW_MENUBAR
ツールバー(T) ツールバーを表示・非表示にします $VIEW_TOOLBAR
タブバー(B) タブバーを常時表示・2つ以上なら表示を切り替えます $VIEW_TABBAR
ステータスバー(S) ステータスバーを表示・非表示にします $VIEW_STATUSBAR
スクロールバー(V) スクロールバーを表示・非表示にします $VIEW_SCROLLBAR
Tekウインドウ(K) Tek40xx/41xxウインドウを表示・非表示にします $VIEW_TEKDISP
Imageウィンドウ(I) コンソール画面をグラフィックイメージでウィンドウに表示します $VIEW_IMAGEDISP
ソケットステータス(X) 接続しているソケットの状態を表示します(デバッグ目的です) $VIEW_SOCKET
トレースウィンドウ(W) トレースウィンドウでESCシーケンスなどのログを表示します $VIEW_TRACEDISP
おさかなを飼う(O) おさかなを数匹飼います $VIEW_JOKE
オプション設定(P) 各種のオプション設定を行います $OPTION_SET
標準の設定に戻す(Y) オプション設定を下記の標準に設定した時の状態に戻します $OPTION_LOAD
漢字コードの変更(C) EUC,SJIS,ASCII,UTF8の漢字コードに一時的に変更します。
※オプションやこの変更で漢字コードを変更しても次回起動時にはサーバーエントリーで設定された漢字コードが有効になります。
$KANJI_EUC
$KANJI_SJIS
$KANJI_ASCII
$KANJI_UTF8
リセット(C)
  タブリセット タブの設定をデフォルト8文字に設定します $RESET_TAB
文字バックリセット 文字バンクの設定を初期値に設定します $RESET_BANK
文字属性リセット 文字属性や色を初期値に設定します $RESET_ATTR
ESCシーケンスリセット ESCシーケンス中の処理を中断します $RESET_ESC
マウスイベントリセット マウスイベントを取り消します $RESET_MOUSE
tek40/41xxリセット tekウインドウの状態をクリアし初期化します $RESET_TEK
スクリーンリセット 文字属性などを初期値に戻し画面をクリアします $RESET_SCREEN
サイズ固定リセット サイズ設定シーケンスによるスクリーンサイズ固定を解除します $RESET_SIZE
すべてリセット すべてを初期値に戻しヒストリーも含めて画面をクリアします $RESET_ALL
ウィンドウ(W)
  ウィンドウ識別を表示(I) タブ位置とウィンドウタイトルを画面中央に3秒間表示します $WINDOW_INDEX
別ウィンドウを開く(N)  接続中のウィンドウを新たに別ウィンドウで表示します $WINDOW_NEW
ウィンドウを閉じる(C)  アクティブなウィンドウを閉じます $WINDOW_CLOSE
 スプリットコマンド(S)
  縦方向に分割して接続(H) 縦に2分割して現在の接続先に接続します。 Ctrl+DOWN $SPLIT_HEIGHT
横方向に分割して接続(W) 横に2分割して現在の接続先に接続します。 Ctrl+RIGHT $SPLIT_WIDTH
画面分割なしで接続(O) 画面を重ねて現在の接続先に接続します。 Ctrl+LEFT $SPLIT_OVER
縦方向に分割して新規接続(A) 縦に2分割しサーバー選択をして接続します。 Ctrl+Shift+DOWN $SPLIT_HEIGHTNEW
横方向に分割して新規接続(B) 横に2分割しサーバー選択をして接続します。 Ctrl+Shift+RIGHT $SPLIT_WIDTHNEW
ペインの移動(R) すべての接続しているウィンドウを移動させます。 Crl+UP $PANE_ROTATION
次のウィンドウに移動(N) アクティブなウィンドウを移動します Ctrl+TAB $PANE_NEXT
前のウィンドウに移動(P) アクティブなウィンドウを移動します Ctrl+Shift+TAB $PANE_PREV
上のウィンドウに移動(U) アクティブなウィンドウを移動します Alt+UP $PANE_UP
下のウィンドウに移動(D) アクティブなウィンドウを移動します Alt+DOWN $PANE_DOWN
右のウィンドウに移動(R) アクティブなウィンドウを移動します Alt+RIGHT $PANE_RIGHT
左のウィンドウに移動(L) アクティブなウィンドウを移動します Alt+LEFT $PANE_LEFT
縦方向に分割(H)  アクティブなウィンドウを縦方向に2分割します。空いた場所は、次にオープンするウィンドウ(上記「別ウィンドウを開く」もしくは「サーバーに接続」にて開くウィンドウ)に予約されます。 $PANE_HSPLIT
横方向に分割(W)  上記と同じですが分割を横方向に行います $PANE_WSPLIT
分割を閉じる(X)  分割されたウィンドウを元に戻します。片方が空の場合は、閉じられ。空で無い場合は、重なります。 $PANE_DELETE
重ねて表示(O)  すべてのウィンドウを最大表示サイズで重ねて表示し、空のウィンドウは、閉じます Ctrl+Shift+LEFT $PANE_CASCADE
並べて表示(T)  空でないすべてのウィンドウを横縦方向に並べて整列させます Ctrl+Shift+UP $PANE_TILEHORZ
現在の分割を保存(Z)  その時点での画面分割状態を保存し次回起動時にその状態で復帰させます $PANE_SAVE
ヘルプ(H)
  Rloginのバージョン情報(A) プログラムやライブラリなどのバージョン情報を表示します $ABOUT
自動バージョンチェック(V)  RLogin起動時に定期的に新バージョンのチェックを行うようにします $VERSION_CHECK
ダイアログフォントの設定(D) オプション設定などのダイアログで使用するフォントとサイズを設定します
参照:「ダイアログフォントを変更する
※2.20.5よりタブバーのフォントもこの設定のフォントを使用しますが変更は、次回起動時からになります。
$DIALOG_FONT
ツールバーをカスタマイズ(T) ツールバーをカスタマイズしメニューから追加・削除などを行います
また、ツールバーアイコンも変更・追加することができます。
$CUSTOM_TOOLBAR
プライベートプロファイル作成(P) プライベートプロファイル(RLogin.ini)をレジストリからコピーして新規作成
します。
※プライベートプロファイルは、レジストリベースのプロファイルのバックア
ップには、なりません。プライベートからレジストリには戻せません。
また、条件によりパスワードなどの情報は、消去されます。
$PROFILE_SAVE
リソースをファイルに保存(R) リソースを編集可能なテキストでファイルに保存します。
実行時の作業フォルダもしくは、RLogin.exeと同じフォルダにRLogin_rc.txtで保存すると次回起動時に読み込みます。
※変更した場合に不都合が起きる可能性があります。文字列の変更程度です。また変更できないリソースもあります。
$RESOURCE_SAVE
パスワードロック(K) パスワードによるRLogin起動の制限を行います
※ロックを解除した場合に各接続のパスワードが削除される場合があります。またセキュリティーが向上するわけではありません
$PASSLOCK

※右端の$から始まるキーワードは、キーボードのオプション設定などで使用するショートカットキーワードです。

その他ショートカットメニュー
スクリプトメニュー スクリプトで設定するメニューです $SCRIPT_MENU1-10
アクティブウィンドウの選択 タブで表示されている各ウィンドウを左から数えてアクティブにします Ctrl+1,0 $PANE_SEL1-10
クリップボードの貼り付け クリップボードに記録されているテキストを貼り付けます $CLIPBOARD_HIS1-10

2.2 コマンドラインでのオプション


RLogin [<RLogin File Name>] [/ip <addr>] [/port <port>] [/user <user name>] [/pass <password>] [/term <term>] [/entry <entry name>] [/direct | /login | /telnet | /ssh] [/inuse] [/inpane] [/nothing] [/req]
<RLogin File Name> 「サーバー情報を保存」で保存したファイルを指定。URL形式(login/telnet/ssh)の場合は、それを解釈して/user/pass/ip/portを設定する。
例: telnet://user:pass@host:port
/ip <IP Address> サーバーのIPアドレスを指定
/port <Port Number> IPのポート番号を指定
/user <User Name> ログインユーザー名を指定
/pass <Password> ログインパスワードを指定
/term <Terminal Name> 接続先のTERM環境変数を指定
/entry <Entry Name> サーバー選択で登録したエントリーの設定で接続
/direct プロトコル制御なしでダイレクトに接続
/login rloginプロトコルで接続
/telnet telnetプロトコルで接続
/ssh sshプロトコルで接続
/inuse すでに起動中のRLoginがあれば、そのウインドウのタブとしてオープンします
/inpane 接続を終了時にウィンドウを閉じます
/nothing サーバー選択ダイアログを表示せずに起動します
/sx <横座標> /sy <縦座標> スクリーン座標で表示位置を指定。横座標は、ウィンドウの中心になります
/cx <横サイズ> /cy <縦サイズ> メインウィンドウのサイズを指定
/title <Title> タブやウィンドウのタイトルを指定
/script <Script File> スクリプトファイルを指定
/req サーバーアドレス・ユーザー名・パスワードの入力ダイアログを接続時に表示
※CygwinのCygTermでは、「cygterm.cfg」で「TERM = RLogin.exe /telnet /ip %s /port %d /user xxx /pass xxx /term vt100」で接続できると思いますが、未確認です。

2.3 各種ウィンドウの操作


「ファイル」「サーバーに接続」もしくは「サーバー情報を開く」にて開いたウィンドウ
 基本となるウィンドウです。メインウィンドウがすでに分割してある場合は、アクティブな空ウィンドウ>最初の空ウィンドウ>アクティブなウィンドウと同じ位置で重ねる。の順位で開かれます。メインウィンドウが分割されていなければ、全画面で開き、複数の接続がある場合は、それぞれのエントリー名でタブバーを表示します。
「ウィンドウ」「別ウィンドウを開く」で開いたウィンドウ
 基本的に上記のウィンドウと同じですが、接続先が同一の複写されたウィンドウです。下記の分割ウィンドウとの違いは、画面サイズ(サーバー側に報告する縦、横の文字数)がこのウィンドウのサイズになり、アクティブなウィンドウが切り替わる度にサーバーに画面サイズを報告し直します。
各ウィンドウ右端スクロールバー上部の分割バーをドラックして分割したウィンドウ
 上下2つに分割されたそれぞれのウィンドウは、同じ接続で同じ画面サイズの複写ウィンドウとなりなす。実画面サイズ(サーバー側に報告する縦、横の文字数)は、表示上のサイズでは、なく分割された元ウィンドウのサイズのままで維持します。したがって実画面の一部分を2つのウィンドウで独立して表示することになります。フォーカスのある画面で文字入力や画面更新があるとカーソル位置に基づいて表示位置が動的に変化します。過去のヒストリー画面をちょっと見ながら文字入力をしたい場合などに有効です。
タブバー上にマウスを2秒以上置くと表示されるウィンドウ
 アクティブでない接続のタブバーの上にマウスカーソルを2秒以上置くとその接続の現在の画面を重ねて透過表示します。2つの画面をグラフィカルに見比べる事ができます。

この機能は、以下のレジストリを設定することで抑制できます

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Culti\RLogin\TabBar]
"GhostWnd"=dword:1
 
タブバーのタブをドラッグして移動

タブバー内で移動 タブの表示位置を移動します
ウィンドウに移動 移動先のウィンドウと入れ替わります
ウィンドウ外に移動 ファイルベースの設定で接続したウィンドウ
空のRLoginを起動し接続設定を送って開きます
その接続の現在のオプション設定を引き継ぎます
レジストリベースのエントリーで接続したウィンドウ
コマンドライン指定でRLoginを起動します
その接続の現在のオプション設定を引き継ぎません
別のRLoginに移動 ファイルベースの設定で接続したウィンドウ
移動先のRLoginに同じ接続設定を送って開きます
その接続の現在のオプション設定を引き継ぎます
レジストリベースのエントリーで接続したウィンドウ
移動先のRLoginにコマンドライン指定で開きます
その接続の現在のオプション設定を引き継ぎません

2.4 サーバーの選択・設定


Sever Select
OK 接続を開始します
キャンセル このダイアログを閉じます
新規 新しくサーバーエントリーを作成します
編集 サーバーエントリーを変更します
削除 サーバーエントリーを削除します

右クリックによるポップアップメニュー
接続先を新規作成 新しくサーバーエントリーを作成します
接続先を編集する サーバーエントリーを変更します
接続先を削除する サーバーエントリーを削除します
接続先を複写する 同じ設定のエントリーを新規作成します
標準の設定にする 初期化で選択する標準の設定にします
標準の設定に戻す 設定を標準の設定などに初期化します
プロトコルハンドラに登録 ssh://hostnameなどのURLリンクで起動・接続できるようにハンドラを登録する
ショートカットを作成 ディスクトップに接続のショートカットを作成します
ファイルから設定変更 エクスポートしたファイルから設定を読み込みます
下記インポートとの違いは、既存のエントリーの部分的な変更を行います
ファイルからインポート エクスポートしたファイルから設定を新規作成します
ファイルにエクスポート ファイルに設定を保存します。ファイルには、テキスト形式ですのでメモ帳などで編集可能です
最新の情報に更新 エントリーを再表示します

2.5 ペースト確認の操作


ペースト確認
タブコード
改行コード
その他コード
テキストに含まれるそれぞれの制御コードの個数を表示しています。横のボタンでスペースに変換することができます。
改行を確認・・・ 通信共通の設定の改行(CR)を確認し指定時間待って次を送信の設定を使ってペーストします。多くのテキストを一度に送信すると正しく受信されない場合などにこれをチェックしてください。
※この設定を変更するとオプション設定が変更され切断時に変更を保存するか確認されます。
編集後クリップ・・・ テキストを編集した場合に編集後のテキストをクリップボードにコピーします。
※この設定を変更するとオプション設定が変更され切断時に変更を保存するか確認されます。
次回から確認・・・ このダイアログを表示しないようにします。
・・・ ペーストされるテキストを事前に編集することが出来ます。
改行が含まれる場合に直接shellに渡す前に確認することで誤動作などを修正することができます。
Shell Escape 範囲指定したテキストをシェルの引数用にエスケープ処理します
送信 上記テキストを送信します
キャンセル 編集および送信をキャンセルします

3.1 サーバーのオプション設定


Server Parameter
エントリー/コメント
上段 このエントリーを識別する名前をつけます
下段 このダイアログ以外では、表示されないコメントです
タブ/前接続先
上段 サーバー選択画面で表示されるタブグループの名前
下段 このエントリーを接続する前に接続するエントリーを指定します。すでに接続されている場合は無視します。
別エントリーのSSHポートフォワードを使用して接続する場合を想定してます。
プロトコル 通信制御する方式を選択します
Server Address サーバーのアドレスを設定します
(空の場合は、接続時にホスト名入力を求めます)

ホスト名を','で区切って指定すると同じエントリー設定で複数接続します。また'[n-n]'で10進数の範囲、'[x,x]'で部分置換できます。

ホスト名に'-'などが含まれる場合は、"で名前を囲ってください


hostA.hostB,hostC
192.168.0.[1-5]
192.168.0.[1,3,5]
"1-2-3-4.com"
Sock Port 使用するポート番号を設定します
(Protocolとの関係が重要となります、通常は、Protocolと同じに合わせてください)
User Name ユーザー認証に使用するユーザー名です
Password ユーザー認証に使用するパスワードです。公開鍵認証の場合は、その認証鍵のパスフレーズを設定します。

User Name,Passwordを設定するとサーバー情報を保存で作成されるファイルや次回起動時用にPasswordなども保存されます。セキュリティーを考えるならPasswordを保存しないでください
Terminal telnet,ssh2の時に追加で送信する環境変数を設定します
送り出すTERM環境変数を設定します
接続時に・・・ 接続時にサーバー、ユーザー、パスワードの入力を要求します
アイコン 適当な小さい画像ファイルをタブにアイコンとして表示します。
画像ファイルとしてgif/jpg/png/bmp/icoなどが使用できます。
表示サイズは、16x16ですが拡大・縮小して表示します。
Chat Script 接続後に簡単なキー入力の自動化ができます
Proxy Server プロキシーを利用して接続します
SSH Identity Key このエントリーだけで使用するSSH2の認証鍵ファイル(ssh-keygenなどで作成)を指定します
※設定を削除するにはファイル名選択でキャンセルをクリックして削除の確認にて「はい」を選択してください
文字セット 文字セットを選択します(接続時のデフォルト値となります)

プロトコル
direct Socket Portで指定したPort番号にダイレクトにTCP/IP接続します。ちょっとしたデバックに使用します。
login rloginプロトコルで接続します。
telnet telnetプロトコルで接続します。
ssh ssh1/ssh2プロトコルで接続します。
com RS232CのCOM:ポートに接続します。Server Addressにポートや接続条件を設定します。[COM]ボタンで詳細設定できます
pipe Server Addressの部分で指定したプログラムを標準入出力をパイプでつないで起動・実行します。

CMD.EXEなどのプログラムを指定するとコマンドプロンプトのような使い方ができます。その場合は、通信オプションの「キーボード入力をローカルエディットモードにする」をチェックしないと文字入力できませんのでご注意ください。また漢字コードは、SJISにしないと漢字が化けます。あくまでパイプでつないで起動しているので本来のコマンドプロンプトとは、動作が違いますのでくれぐれもご注意ください。

2.18.9よりServer Addressで名前付きパイプを指定出来るように変更しました。「\\.\pipe\<パイプ名>」で指定します。

3.1.1 環境変数の設定


環境変数
チェックマークのある設定のみ送信されます
Name 追加登録する環境変数名です
Value 環境変数の値です
TERMCAP 下記のTERMCAP設定ダイアログで変数を編集できます

※「TERM」は、各種プロトコルの中に送信する機能がありますのでチェックマークの有無に関係なく送られます。
※telnet,ssh2のみ追加で環境変数を送信しますがサーバー側の設定で許可されている必要がありますのでご注意ください。(sshの場合は、sshd_configなどに"AcceptEnv TERMCAP"などの設定が必要です)
※リスト内で右クリックするとメニューで各種編集機能が選択できます。
TermCap/Info
Entry TERMの名前になるTermcap/infoの名前でtermcap/infoの設定ファイルを読み込んだ場合は、エントリを選択します
TermCap termcapの設定ファイルを読み込みます
TermInfo terminfoの設定ファイルを読み込みます
List Valueの項目のみダブルクリックで編集することができます。

※リスト内で右クリックするとメニューでそのエントリーをTermcap/infoそれぞれの形式で「ファイルからインポート・エクスポート・クリップボードに送る」など選択できます。
※設定された内容は、termcap形式に変換して環境変数TERMCAPに設定されます。元の設定がterminfoの場合は、変換できない場合や文字数制限にかかる場合がありますのでご注意ください。

3.1.2 チャットスクリプトの設定


Chat Script
受信文字列 正規表現で受信した文字列が一致するまで待ちます
送信文字列 受信文字列が一致した場合に送信する文字列を指定します
次に追加 選択されている受信送信文字列の次に登録します
ORで追加 選択されている受信送信文字列と同じタイミングで別の受信文字列を待つように登録します
次回接続時に・・・ 次回接続時に受信文字列とキー入力した送信文字列を記録してChat Scriptを自動作成します

※右クリックで「すべてクリップボードにコピー」「クリップボードから貼り付け」メニューが選択できます。簡単なテキストに変換していますのでメモ帳などで編集可能です。

Chat Scriptサンプル
ChatScript 受信文字列 送信文字列 内容
/ATZ\r 無し ATZ\r 無条件でATZを送信
 OK\r\n/ATD123-1234\r OK\r\n ATD123-1234\r OKを待ってダイヤル
  CONNECT/ CONNECT 無し CONNECTを待つ
   login:/%U\r login: User Name login:を待ってサーバーエントリーで指定したUser Nameを送信
    password:/%P\r password: Password password:を待ってサーバーエントリーで指定したPasswordを送信
  NO CARRIER/ NO CARRIER 無し 終了
  ERROR/ ERROR 無し 終了
右クリックメニューの「すべてクリップボードにコピー」でテキスト変換された場合の上記サンプル
if "" then "ATZ"
  if "OK\r\n" then "ATD123-1234\r"
    if "CONNECT"
      if "login:" then "%U\r"
        if "password:" then "%P\r"
        fi
      fi
    or "NO CARRIER"
    or "ERROR"
    fi
  fi
fi

送信文字列の特殊文字
%E サーバーエントリーのServer Entryに置き換え
%U サーバーエントリーのUser Nameに置き換え
%P サーバーエントリーのPasswordに置き換え
%T サーバーエントリーのTerminalに置き換え
%S 接続したサーバーアドレスに置き換え
%p 接続したポート番号に置き換え
%D 現在年月日に置き換え
%t 現在時分秒に置き換え
%I 文字入力ダイアログを表示し文字入力を待ちます

3.1.3 プロキシーサーバーの設定


Proxy Server
Select Proxy... 使用するプロキシサーバーをHTTP/SOCKS4/SOCKS5の中から選択します。
※「使用しない」を選択するとProxy Server Address/Socket Portを使用せずにServer EntryのServer Address/Portを使用して接続します。
Over SSL SSLを通して暗号化します
HTTP+TLSv1でhttpsとして利用できます
Proxy Server プロキシサーバーアドレスを指定します
Socket Port プロキシサーバーのポート番号を指定します
User Name プロキシの認証を行う場合のユーザー名
Password プロキシの認証を行う場合のパスワード
接続時に・・・ 接続時にサーバー、ユーザー、パスワードの入力を要求します

※HTTPは、Basic/Digestを自動で識別して認証します。
※HTTP(Basic)は、Basic認証のみ使用します。
※SOCKS4には、ユーザー認証ありません。
※SOCKS5は、平文での認証しか対応していません。

3.2 通信関連のオプション設定


オプション
改行(CR)を確認・・・ 1行単位(CR文字にて判断)で送信しその受信(エコーバックされたCR文字)を確認してから指定した時間(msec)待って次を送信します。
※CRがエコーバックされない場合は、500msec待って次を送信します。また1つのCR文字に複数のCRが返される場合などは、正常に動作しません
BPlus/ZModem・・・ BPlus/ZModem/Kermitプロトコルでファイルの転送を自動で開始します。BPlusやZModemプロトコルは、昔パソコン通信(Niftyなど)で流行したファイル転送方法です。現在では、ほとんど使われていないと思いますが、Unix上のサーバープログラムのソースをここに置いておきます。
BPlusサーバープログラムソース bp.tar.gz
キーボード入力・・・ 行単位で編集してから送信します。ただしコントロールコードなどを送信しなくなりますので注意してください。
接続が切れると・・・ 通信が切れれば自動でウインドウを閉じます
画面更新が・・・ 一定時間(分単位)、画面の更新が無いとスリープ画面に移行します。スリープ画面は、キー入力などで通常画面に戻ります。
右のグループ・・・ ブロードキャストによる同時送信からの受信を右のグループ以外から受け取りません。グループが指定されていない場合は、すべて受信しません。
また、右のグループ名を指定した場合は、同じ名前のグループ名を持つ接続だけに同時送信します。グループが指定されていない場合は、すべてに送信します。
TCP/IP
TCPオプションの・・・ TCPオプションのKeepAliveが有効のソケットを作成します
IPv6/IPv4 DNSから返されたアドレスを順番に接続を試みます
IPv6のみ IPv6アドレスのみ接続を試みます
IPv4のみ IPv4アドレスのみ接続を試みます
ローカルエディットの編集機能
←,→ カーソル(編集ポイント)を左右に移動
↑,↓ ヒストリー(過去の入力内容)を上下に移動。ヒストリーは、ターミナルオプションのヒストリーの保存・復元で画面と同時に保存可能
BS,DEL 1文字削除BSで左側、DELで右側
TAB プロトコルがPipeの場合は、ファイ名を補間。その他のプロトコルでは、ヒストリーの中から文字列を補間する。
Pipeのファイル名補間は、CMD.EXEの使用を前提としてPROMPTがカレントディレクトリを示していると仮定しています。また実行プログラムの補間は、起動時のデフォルトのPATH環境変数を元に検索しています
CTRL+C Pipeの場合は、CTRL+C割り込みを送信、COMの場合は、ブレーク信号を送信します。
CTRL+Z Pipeの場合は、CTRL+BREAK割り込みを送信、COMの場合は、ブレーク信号を長めに送信します。
CTRL+X 入力途中の文字列をすべて削除します
CTRL+V クリップボードから文字列を貼り付けます
CR 行末コード(CR+LF,CR,LFなどを選択可能)を添付してすべての文字列を送信します

3.3 プロトコルのオプション設定


TELNET
自動ユーザー・・・ 暗号化された自動ユーザー認証を行いません
データの暗号化・・・ 自動ユーザー認証後のデータ通信を暗号化しません
LINEMODEを・・・ LINEMODEに移行しない
SSH
SSHバージョン1・・・ SSHバージョン1で接続します
ポートフォワード・・・ SSH2で接続した場合にSHELLを起動しません。代わりにポートフォワードのログを表示します(SSH2のみ)
エージェント転送・・・ ユーザー認証を行うエージェント転送を有効にしssh-addを使用して認証キーの追加・削除を行うことができます(SSH2のみ)
KeepAliveパケット・・・ KeepAliveパケットを指定秒数間隔で送信します(SSH2のみ)
RSA2認証鍵の・・・ RSA2鍵の署名を拡張します。ただしサーバー側での対応が必要ですのでご注意ください。
暗号方式 暗号・検証・圧縮方法の優先順位を任意に並べます
認証キー 公開鍵認証で使用する鍵を作成・表示します
ポートフォワード 特定のTCP/IPをサーバーに転送します
端末モード 端末モードの設定をします
追加のバージョン・・・ sshのクライアントバージョン情報に任意の文字列を追加します
※通常は、使用しません

3.3.1 暗号方式などの設定


暗号・検証・圧縮方法の優先順位を任意に並べます

変更したい項目を選択してSHIFT+↑、SHIFT+↓で順位が変わります。

暗号化のスピードは、以下のようになるようです(コンパイル条件により異なります)
arcfour>aes>twofish>blowfish>camellia>cast>idea>seed>serpent>3des
cbc>ecb>ofb>cfb>ctr

cipher MByte/sec cipher MByte/sec
arcfour 181.932 cast128-ctr 45.433
arcfour128 181.899 camellia256-cbc 41.647
arcfour256 181.899 camellia192-cbc 41.627
aes128-cbc 79.767 camellia192-ctr 39.588
aes128-ctr 73.463 camellia256-ctr 39.554
aes192-cbc 68.681 idea-cbc 36.200
aes192-ctr 64.197 idea-ecb 34.838
aes256-cbc 60.179 idea-ofb 33.421
aes256-ctr 56.910 des 33.045
twofish128-ctr 55.946 idea-ctr 32.348
twofish-ctr 55.928 seed-ofb 32.314
twofish256-ctr 55.895 seed-cbc 32.259
twofish192-ctr 55.861 seed-ecb 32.248
cast128-cbc 53.537 idea-cfb 31.949
camellia128-cbc 53.503 seed-cfb 31.883
blowfish-cbc 52.075 seed-ctr 31.019
twofish256-cbc 51.245 serpent192-cbc 23.314
twofish-cbc 51.212 serpent256-cbc 23.255
twofish128-cbc 51.179 serpent128-cbc 23.248
twofish192-cbc 51.179 serpent256-ctr 22.085
cast128-ecb 50.680 serpent128-ctr 22.052
camellia128-ctr 50.083 serpent192-ctr 22.052
blowfish-ecb 49.717 3des-cbc 12.520
cast128-ofb 48.139 3des-ecb 12.288
blowfish-ofb 47.774 3des-ctr 12.022
blowfish 47.326 3des-ofb 11.860
blowfish-ctr 46.429 3des-cfb 11.823
cast128-cfb 44.802 3des 11.029
blowfish-cfb 44.271

mac MByte/sec mac MByte/sec
umac-32 3245.134 hmac-sha1-96 252.706
umac-64 1616.805 hmac-ripemd160 143.920
umac-96 1135.934 hmac-sha2-224 103.819
umac-128 920.830 hmac-sha2-256 103.654
hmac-md5-96 339.488 hmac-sha2-384 54.334
hmac-md5 335.614 hmac-sha2-512 54.267
hmac-sha1 253.204 hmac-whirlpool 30.986

※すべての暗号アルゴリズムを検証していません。
※ECB/CFB/OFBは、テスト環境しか実装していません。

3.3.2 認証キーの設定


認証キー
上へ・下へ チェックマークを入れた認証キーをこのサーバーエントリーで使用します。上下ボタンでアクセストライの順位を設定できます
公開鍵 認証キーの公開鍵をクリップボードにコピーします
インポート ファイルに保存された認証キーを読み込みます。正しいパスフレーズを入力しないと読み込めません
対応している鍵のファイル形式
opensslのPEM形式 ssh-rsa,ssh-dss
ecdsa-sha2-*
openssh独自形式 ssh-rsa,ssh-dss
ecdsa-sha2-*
ssh-ed25519
ssh.com ssh-rsa,ssh-dss
putty ssh-rsa,ssh-dss
エクスポート 認証キーをファイルに保存します。作成時に設定したパスフレーズを入力しないと保存できません
RSA1/RSA2/DSA2
ECDSA/ED25519
作成する認証キーの種類を指定します(RSA1/RSA2は、基本的に同じですが、エクスポートする際の形式が異なります)

openssh-5.7以上ならECDSAが利用できます
openssh-6.5以上ならED25519が利用できます
openssh-7.0以上からDSAがデフォルトで使用できません
256/384/521
768/1024/2048/4096
認証キーのサイズを指定します。サイズが大きい程、作成するのに時間がかかります。詳しくはSSHでの公開鍵認証を参照。

- 256 384 521 768 1024 2048 4096 8192
RSA1/2 - - - -
DSA2 - - - - × × ×
ECDSA - - - - - -
ED25519 - - - - - - - -
△推奨しません、○使用できます、◎推奨します
×環境により使用できません

※DSA2は1024のみ互換性があります
※ED25519では、ビットサイズ指定できません
Name 任意の名前を付けることができます
作成 作成時にパスフレーズの設定が必要です。

※認証キーのリストで右クリックするとメニューが表示され上記の処理以外に削除や署名付きの公開鍵の読み込みなどができます。

3.3.3 ポートフォワードの設定


Port Forward
X11ポートフォワード X11クライアントのポートフォワードを有効にします。
X11サーバーをローカルで起動しSSH2で接続するとX11端末のように動作するようになります。
DISPLAY X11のDISPLAY環境変数のデフォルト値です。環境変数にDISPLAYが設定されていない場合にこの値を使用します。
xauthのチェックを X11ポートフォワード開始時にX11サーバーの固有識別子(クッキーデータ)を作成してX11クライアントからの接続時にチェックを行いますが、そのチェックを省きます。また、本来のX11サーバーでxauthによるクッキーが設定されている場合は、個別に指定して置換することもできますが、あまり必要が無いと思います。
Protocol Name
Protocol Data
新規 新たに設定を追加します
編集 設定の変更を行います
削除 設定を削除します
SSH2 ポートフォワードの設定
Listen
Local ローカル側で待機します
Local Socks ローカル側のSOCKSサーバーで待機します
Remote リモート側(SSHサーバー)で待機します
待機するサーバーの名前とポート番号を指定します。
Connect 転送するホスト名とポート番号を指定します

例: localhost:pop3 > mailxxx.com:pop3

RLoginが動いているパソコンでダミーのpop3サーバーを開き、接続があった場合には、その内容をSSH2で暗号化して安全にmailxxx.com:pop3に転送します。

3.3.4 端末モードの設定


端末モードの設定
Name/Value 端末で使用するコントロール文字などを設定します
デフォルトの設定などは、各種OSによって色々ですがユーザーのログインスクリプトなどでも変更される場合がありここでの設定が反映されないこともあります。

3.4 スクリプトのオプション設定


スクリプト
エントリー・スクリプト 接続時に実行するスクリプトファイル
トレースデバック 簡単なスクリプトのチェックを行う
スクリプト 直接実行スクリプトを編集します。
上記スクリプトファイルにライブラリを関数定義してここでエントリーごとに実行する関数を呼び出します。

スクリプトの詳細は、「スクリプト仕様書」を参照してください。

FAQにもう少し実用的?なスクリプトのサンプルと解説を記載しました。

サンプルのスクリプトファイル。(script.txt)

MatStrCol(); // 指定文字列に色を付ける
TekClock(); // アナログ時計
TekClock2(); // 図形回転のアナログ時計
TekFeq(); // スピーカーフィルター特性
「編集」メニューに「アナログ時計」を追加するサンプルスクリプト
menu(0, "アナログ時計", "TekClock2");

function TekClock2() {
        ofs = complex(1500, 1500);
        hou = [ complex(0, 600), complex(40, 0), complex(0, -100), complex(-40, 0), complex(0, 600) ];
        min = [ complex(0, 900), complex(40, 0), complex(0, -100), complex(-40, 0), complex(0, 900) ];
        sec = [ complex(0, 920), complex(20, 0), complex(0, -200), complex(-20, 0), complex(0, 920) ];
        d = -2 * PI;

        //iconstyle("TekClock2を実行中");
        tekopen(1);
        
        while ( !Document.Abort ) {
                tekclear(1);
                t = getdate(time());

                for ( n = 0 ; n < 60 ; n++ ) {
                        i = d * n / 60;
                        pxy[0] = complex(0, (n % 5) == 0 ? 930 : 950) * complex(cos(i), sin(i)) + ofs;
                        pxy[1] = complex(0, 990) * complex(cos(i), sin(i)) + ofs;
                        tekpoly(pxy, 4, 0, 1, 1);
                }

                for ( n = 0 ; n < 5 ; n++ ) {
                        i = d * (t.hour * 60 + t.min) / 720;
                        hxy[n] = hou[n] * complex(cos(i), sin(i)) + ofs;
                        i = d * (t.min * 60 + t.sec) / 3600;
                        mxy[n] = min[n] * complex(cos(i), sin(i)) + ofs;
                        i = d * t.sec / 60;
                        sxy[n] = sec[n] * complex(cos(i), sin(i)) + ofs;
                }

                tekpoly(hxy, 2, 0, 1, 1);
                tekpoly(mxy, 2, 0, 1, 1);
                tekpoly(sxy, 3, 0, 1, 1);

                tekflush(0);
                sleep(1000);    // 1秒待ち
        }
}

3.5 スクリーンのオプション設定


スクリーン
1行あたりの・・・ 一行あたりの文字数を20〜512文字に設定します
DECCOLMの・・・ DECCOLM(ESC[?3h)の処理でウィンドウをリサイズして1行あたりの文字数を変更します。
フォントサイズ・・・ フォントサイズ(ピクセル単位)から一行あたりの文字数を計算します。
※2.19.1から括弧内の数値でポイント換算した値を示すようにしました。
スクリーン左右の スクリーン左右の余白をピクセル単位で設定します
フォントの縦横比・・・ フォントの縦横比を設定します
ベルコード(07)・・・ None/Sound/Visual/Bothから選択します
文字カーソル・・・ デフォルトの文字カーソル形状をBox/Under/VerticalとBlink/Steadyの組み合わせで選択します
ウィンドウタイトル 
初期値設定
Entry サーバーエントリー
Host 接続先ホスト名
Port ホスト名:ポート番号
User ユーザー名
報告を禁止 CSI 20/21 tでのタイトル名リポートを禁止
変更を禁止 OSC 0/1/2 での変更を禁止
改行コード
受信した改行・・・ 0D(CR),0A(LF)の文字コードを受信した時のそれぞれの動作を変更します。
0D(CR)) 0A(LF)
CR+LF キャリッジリターン
(左端に移動)
ラインフィード
(改行、スクロール)
標準の設定
CR 左端に移動して
改行、スクロール
何もしない 0D(CR)コードだけで
CR+LFの動作を行う
LF 何もしない 左端に移動して
改行、スクロール
0A(LF)コードだけで
CR+LFの動作を行う
CR/LF 左端に移動して
改行、スクロール
左端に移動して
改行、スクロール
0D(CR),OA(LF)共に
CR+LFの動作を行う
送信する改行・・・ 標準のRETURN(ENTER)キーを押した時に送信するコードを指定します。
CR 0D(CR)のみを送信する 標準の設定
LF 0A(LF)のみを送信する 0D(CR)を0A(LF)に
変換して送信します
CR+LF 0D(CR)と0A(LF)を送信する 0D(CR)を0D(CR)0A(LF)に
変換して送信します
(※RETURNキーに下記のキーコードの割り当てで0D(CR)以外を設定した場合は、動作が変わりますので注意)

3.6 ターミナルのオプション設定


エスケープシーケンス
ESC/CSI/DCS ESC/CSI/DCSシーケンスを個別に変更します
 セット時の... CSIシーケンスのオプションを個別に設定します
オプション一覧を参照

DECSET/DECRSTで変更できるオリジナルのオプション設定
8400 SGRで空白属性を設定しない SGRで空白文字属性を設定
SGR(ESC[m)により変更される文字属性を空白文字にも適用します。
この設定は、FreeBSDのcons25の仕様に合わせる物です
8401 行末での遅延改行無効 行末での遅延改行有効
行末で文字表示の自動改行を次の文字表示まで遅らせます
この設定は、FreeBSDのcons25の仕様に合わせる物です
8403 ボールド文字有効 ボールド文字無効
重ね書きでボールド(太文字)を表示します。
ただし字体が崩れて表示されてしまいます
8406 画面のスタックを禁止 画面のスタックが有効
DECSET/DECRST(CSI?47h/l)で現在の画面をスタックに積みます。
8428 Aタイプを半角で表示 Aタイプを全角で表示
UNICODE仕様書のEastAsianWidth.txtでAタイプ(Ambiguous)で定義された文字の表示幅を設定します。フォントによりかなり違いがあります
8437 漢字コードを自動追従 漢字コードを変更しない
漢字コードがエラーを起こした場合に自動で変更します。
エラーを起こすまで変更しないので文字化けは、起こります
8440 ノーマルキーモード アプリケーションキーモード
DECPNM/DECPAMの設定です
8441 IMEオープン IMEクロース
8442
(7727)
ESCキーのCKM有効 ESCキーのCKM無効
DECCKMによるキーコードの変更にESCキーを含めます。
本来ESCのキーコードは'\033'だけを返しますがCKM時に'\0330['を返すようにします
8448 UTF-8ノーマライズを禁止 UTF-8ノーマライズを行う
UNICODEの文字変換処理をしないでそのままの形で表示します。
8449 Unicde半角の調整をしない Unicde半角の調整を行う
一部のフォントで半角・全角になるように調整して表示ます
8451 罫線を文字で表示する 罫線を線で表示する
罫線を線で描画せずにフォントの持つ本来の文字として表示します
8452 Sixel画像の右にカーソル Sixel画像の下にカーソル
スクロールモード時のSixel画像表示後のカーソル位置を設定します
8453
(8800)
Unicodeマッピング有効 Unicodeマッピング無効
ISO-2022コードセットをUnicode16面にマッピングを有効・無効にします
8454 C1制御文字を無視する C1制御文字を処理する
C1制御文字(80-9F)を無視する・しない
8455 スクロールして消去 通常の全画面消去
全画面消去をスクロールして消去したように見せます。ただし消去プロテクト(SPA/ERM)などの処理が正しく行われないので注意が必要かもしれません

3.6.1 ESC/CSI/DCSの設定


ESCシーケンス、CSIシーケンスの変更したいリストをダブルクリックするとそれぞれのシーケンスの設定ダイアログが表示されます。ファンクション名の部分を「NOP」にすると何もしなように変更することができます。

各種IDでは、DA1,DA2,DA3で応答する番号の初期値を設定できます。
vimなどでは、TERM環境変数が"xterm"の場合にDA2による問い合わせでFirmware Version(xtermではバージョン番号)を確認し動作を変更するようです。(241以上で256色の使用、277以上でマウストラッキングでSGRモードを使用)

例:OSC(ウインドウタイトルの設定・文字色パレットの変更)を禁止する

ESCシーケンス
Code: ]
Func: OSC -> NOP


例:CSIシーケンスをVT520互換に設定する

CSIシーケンス
Code: p
Func: ORGBFAT -> DECSSL

Code: s
Func: SCOSC -> DECSLRM

Code: t
Func: XPWOP -> DECSLPP

Code: u
Func: SCORC -> DECSHTS

Code: v
Func: ORGSCD -> DECSVTS



3.7 拡張機能のオプション設定


各種オプション
452 カーソルをIで表示 カーソルを通常表示
カーソルが画面内の場合にIで表示するようにします。
制御コードによるマウスコントロール中には、矢印とIが入れ替わります
453 右クリックでペースト 右クリックでメニュー選択
画面内で右クリックした場合の動作を変更します。
クリップボードオプションの右ダブルクリックの設定と重なります
454 ゴースト表示しない タブにマウスでゴースト表示
この接続でのゴースト表示を禁止します。
すべて表示しないようにするにはレジストリの変更で可能です
HCU\\Software\\Culti\\RLogin\\TabBar\\GhostWnd=1
455 サイズを表示しない 画面サイズを表示する
画面サイズが変更されると画面中央に横x縦サイズを自動で表示します
表示は、約3秒ほどで自動で消えます
456 イメージを全表示する イメージを部分表示する
Sixel/Imageを外部ウィンドウで表示する場合の表示方法を選択します
全表示では、上下/左右に余白が表示されます
458 範囲指定を解除しない コピー時に範囲指定を解除
画面を範囲指定した場合にコピーしても反転表示したまにします
461 XTWOPでウィンドウ操作 ウインドウ操作しない
XTWOPXOP(CSI t)でメインウィンドウの位置やサイズなどを操作できるようにします
462 ワード単位で調整 文字単位で調整する
プロポーショナルフォントの調整方法を選択します
463 右ボタンでスクロール 右ボタン通常動作
マウス右ボタンでスムーズスクロールを行う動作を設定します
465 常にペーストを確認する 改行するペーストを確認
クリップボードからペーストする前に編集・確認します
468 同時送信しない 同時送信する
ブロード・グループキャストで他の接続に同時送信をしないようにします
469 同時受信しない 同時受信する
ブロード・グループキャストで他の接続からの同時受信をしないようにします
470 接続断で閉じない 接続断で閉じる
接続が切れた場合にクローズ処理を行わないようにします
2.19.8より再接続するか確認するようにしました

OSC 1337 インライン拡張 インライン指定で表示できる画像(jpg/png/gif/bmp...)以外の場合に指定された拡張子のみファイルを作業用フォルダに作成してShell経由で外部プログラムで起動します。作業ファイルは、RLogin終了時に削除します。exeなどの実行プログラムなどは、指定しないでください。セキュリティ的に問題になる場合があります。

3.8 ヒストリーのオプション設定


通信ログ
通信ログを・・・ 通信ログを指定したファイルに年月日を追加して自動で作成します。ファイル名にChatScriptの「送信文字列の特殊文字」を使用することができます(%E-%D.txtなどが利用できます)
ファイルに保存・・・ ログファイルに記録する形式を選択します
RAW 通信した内容をそのままの形で記録します
CTRL 制御コードを<XX>の形で記録します
CHAR 一部の制御コードと文字を記録します
LINE 行単位で記録します※1
PAGE ヒストリー単位で記録します※1
DEBUG 送受信のデバッグログを記録します
※1LINE/PAGEは制御コードを含みませんが通信内容と一致しませんので注意が必要です。5.10 通信ログの設定に詳細
ログの文字・・・ ログファイルに保存する漢字コードを選択します
上記ログ形式でRAW以外で有効です
ログの先頭に・・・ 行頭に時間を記録します
strftimeのフォーマットを指定できます
上記ログ形式でRAW以外で有効です
LINE/PAGEでは、時刻が不正確です
ヒストリー
ヒストリーを保存・・・ 接続終了時のヒストリーをファイルに保存し次回接続時に復元します。同じエントリーで複数接続した場合は、連番でファイルを自動で作成し管理します。
※2.3.0から文字をUnicodeに変更しました。それ以前の物を復元すると漢字などが化けます
※2.7.2からファイル名にChatScriptの「送信文字列の特殊文字」を使用することができます(%E-%D.txtなどが利用できます
スクロールバック・・・ 記録できる行数を設定します(400〜200000行)
あまり多くの行を指定するとメモリを大量に使用し動作が遅くなります。
※2.18.0からメモリマップでヒストリーバッファを管理しています。
一行あたり16KBのメモリを消費しますので1000行で16MBです
トレースログ
トレースログファイル トレースウィンドウを開くと指定したファイルに即時ログを記録します。このファイル名にも「送信文字列の特殊文字」を使用できます
トレースバック・・・ 記録できるトレースウィンドウの行数を指定ます(60-200000)
多く指定すると動作が極度に遅くなりますので注意してください

3.9 クリップボードのオプション設定


クリップボード
左クリック・・・ 左クリックの範囲指定するだけで自動でクリップボードに文字列をコピーします。チェックなしでは、範囲指定のみ行います。

※CTRLキーを押すと矩形選択モードになります。
※SHIFTキーを押すと行選択モードになります。
※左右ウインドウ外で行選択モードになります。
右ダブルクリック・・・ クリップボードからのペーストを右ダブルクリックだけで行います。チェックなしでは、右クリックで編集メニューが表示されます
http:で始まる・・・ http:で始まる文字列をコピーすると自動でブラウザを起動します
選択した文字列・・・ コピーした文字列の連続したスペースをタブに変換します。
ワード選択文字 左ダブルクリックでクリップボードにコピーするワード文字列を設定します。ワードと認識するのは、0-9,a-Zとここで指定する記号などの文字と漢字の場合は、ひらがな、カタカナによる簡単な文節です。
URL文字列 自動でブラウザを起動するURL文字列を設定します
制御コードによる・・・ OSC 52 によるクリップボードの読み書きを許可します

3.10 マウス関連のオプション設定


マウスホイール
マウスホイール・・・ マウスのホイールでスクロールする方向や量を指定します

※2.10.9からshift+wheelですべてのウィンドウを同時にスクロールすることができます
アプリモード時・・・  キーコードがアプリモードの場合にマウスホイールの動作を上下カーソルキーが押されたようにする動作を禁止します
ヌルヌルを禁止 マウスホイールのヌルヌルした動作を禁止します
マウスイベント
マウス左ボタン 送信するボタン番号を1-6までの番号を選択
マウス右ボタン 送信するボタン番号を1-6までの番号を選択
Shiftキー Shiftキーのコードをshift,meta,ctrlから選択
Ctrlキー Ctrlキーのコードをshift,meta,ctrlから選択
ファイルのドラッグ&ドロップ
ドロップ動作 送信するコマンド アップロード
Non なし 何もしません
BPlus bp -d %s\r コマンドを送信します
※通信の設定でBPlusの自動
起動を有効にする必要があります。
XModem rx %s\r コマンドを送信しXModem
アップロードを起動します
Ymodem rx %s\r コマンドを送信しYModem
アップロードを起動します
ZModem rz\r コマンドを送信しZModem
アップロードを起動します
SCP scp -t %s SSH2で接続している場合
のみバックグランドでSCP
を起動しファイルを転送します
※別プロセスで起動する為にカレント
ディレクトリがユーザーホームになり
ますので転送先にご注意ください
Kermit  kermit -i -r   コマンドを送信します
※通信の設定でKermitの自動
起動を有効にする必要があります。
File なし ファイルをそのまま送信します
※サーバー側でのデータの取りこぼしや意図しないエコーバック、シェルによる実行などにご注意ください。

3.11 フォントのオプション設定


文字セット
Charcter Set EUC,SJIS,ASCII,UTF-8の文字セットを切り替えます
GL/GR 現在選択されている文字バンクを変更できます
G0,G1,G2,G3 文字バンクに文字セットを設定します
フォントセット
デフォルト Font Face Nameのデフォルトです

フォント名の指定がないフォントセットは、デフォルトフォントでの表示を試みます。ただしフォントセット内のWindows Character Setを優先して検索しますのでデフォルトフォントにそのCharacter Setのフォントが無い場合は、Windowsが適当なフォントを選択して表示します
※すでに登録されたフォントセットをすべて初期化するには、リスト内の右クリックで「初期化する」を選択してください。2.17.4よりVT100セット以外、フォント名は、空白にしました。
サンプル デフォルトフォントの変更時やフォントリスト選択時に、そのフォントのサンプルを表示します
フォントリスト ISO2022に従ったフォントセットのリストです
Entry 文字バンクで表示・選択する任意名称
Bank 文字セットの種類 94,96,94x94,96x96
Code 文字セットのDscs
CSet Windowsのフォント選択で使用するCharacter Set
Face Windowsのフォント名
In 指定フォントにCharacter Setが含まれるかどうかを○×で示します。
Alt.Font 拡張フォントセットの切り換え(ESC[10m-20mにて選択)
新規 新たに設定を追加します
編集 設定の変更を行います
削除 設定を削除します

※GL/GR/G0,G1,G2,G3は、ISO-2022にしたがったエスケープシーケンスで動的に変化します
※Bank94のCode"0"は、VT100グラフィックキャラクターセットとして使用していますがWindowsフォントとして標準では、存在しません。TeraTermに付属する「Tera Special」などのフォントが別途必要です。

3.11.1 文字セットのIconv設定


Iconv Set 各種漢字コード変換に使用するiconvキャラクターセットを設定します
EUC EUC-JISX0213,EUCJP,EUCJP-MSから選択
SJIS SHIFT-JISX0213,SJIS,CP932から選択
ASCII ISO-2022-JP,ISO-2022-JP-1,ISO-2022-JP-3から選択
UTF-8 UTF-8のみ

漢字コードの変換経路を下記に示します。
キーボード、クリップボード UNICODE(UTF-16)
各種漢字コードに変換して
サーバーに送信
EUCJP,SJIS,ISO-2022-JP,UTF-8
[Character Set/Iconv Set]
サーバーからの受信 EUC,SJIS,ASCII,UTF-8
[Character Set]
プログラム内部の文字バンクに
漢字コードを変換(*1)
JIS X 0208-1990/JIS X 0212-1990
JIS X 0213-2000.1/JIS X 0213-2000.2
[Character Bank]
すべてUNICODEに
変換をして表示(*2)
UNICODE(UTF-16)
[Fonts Set]

(*1)SJISのみコード変換が行われ漢字コードが変化する場合があります。
(*2)Windowsフォントに変換できないもしくはフォントがインストールされていない場合は、UNICODEに変換を試みて表示を行います。それでも表示できない文字は空白文字になります。

3.11.2 各フォントのパラメータ設定


Font Parameter
Font Name 文字バンク設定に使用する任意の名前です
Code ISO-2022 ESCシーケンスで使用するCODEです
IConv Character Set iconvでコード変換に使用する名前を選択します
Bank 1バイト文字 94(0x21-0x7E) 96(0x20-0x7F)
2バイト文字 94x94(0x2121-0x7E7E) 96x96(0x2020-0x7F7F)を使用します
Windows Character Set Windowsのフォント参照するCHARACTER_SET番号を設定します
Font Face Name Windowsのフォント名を指定します
Font Windowsのフォントを選択します
Alt.Fonts 拡張フォントセットのフォント名切り換え
※Alt.Fonts 0(ESC[10m)にゴシック体、Alt.Fonts 1(ESC[11m)に明朝体などのフォントを個別に設定することができます
GRバンク用・・・ 1バイト文字の場合0x80-0xFFまでの文字をGRバンク用として使用します
UTF-8で・・・ UTF-8表示時にこのフォント設定で表示するブロックを設定します
94/96の場合・・・ Bankが94/96でGLバンク用の場合ISO646で変更可能な文字を設定します。
Disp Zoom 文字の大きさを基準%で変更します
Disp Offset 文字のベースラインを%で変更します
Font Quality 文字表示の品質を指定します

※Windowsのフォントが選択される条件としては、Windows Character Setの方がFace Nameより優先されるようです。使用するフォントがWindows Character Setを持っているかが重要のようです。
※2.3.0よりCode,Bank,IConv Chacter Setなどを変更しても次回起動から有効になります。すでに表示されている文字は、変更されませんのでご注意ください。
※2.6.4より半角・全角の区別が無いフォントを強制的に全角コードの文字を倍の横幅で表示するようにしました。フォントによっては、表示が崩れる場合があります。
※2.10.7よりUNICODEのデフォルトフォントをMSゴシックに変更しました。漢字の表示が普通になりますがすべてのUNICODEを表示できません。すべてのコードを表示する場合は、フルセットのUnicodeフォントに変更してください。

3.11.3 UNICODEのブロック設定


文字セットがUTF-8の時にUnicode Block単位で使用するフォントセットを選択することができます。かなりややこしいですがUTF-8時に表示されない文字などを変更することができます。

文字セットがUTF-8の場合、U+00-7FはGL、U+80-FFはGRに従って表示するフォントセットが選択されますがU+100-10FFFFはUNICODEフォントセットを使用します。このブロック選択で特定の範囲のUNICODEを指定のフォントセットの設定に置換して表示するようにすることができます。(Unicode Block Fontsetでは、U+00 Basic Latin,0x80 Latan-1 Supplementも便利上表示していますが結果的に置換されません)

左のリストで右クリックするとクリップボードにすべての設定がタブ区切りのテキストで保存・設定することができます。下記に日本語、ハングルなどの設定例を示します

U+000370 GREEK (ISO8859-7) Greek and Coptic
U+000400 CYRILLIC (ISO8859-5) Cyrillic
U+000500 CYRILLIC (ISO8859-5) Cyrillic Supplement
U+000590 HEBREW (ISO8859-8) Hebrew
U+000600 ARABIC (ISO8859-6) Arabic
U+000750 ARABIC (ISO8859-6) Arabic Supplement
U+000E00 THAI (ISO8859-11) Thai
U+001100 KSC5601-1987 Hangul Jamo
U+002500 JIS X 0208-1978 Box Drawing
U+002580 JIS X 0208-1978 Block Elements
U+0025A0 JIS X 0208-1978 Geometric Shapes
U+002600 JIS X 0208-1978 Miscellaneous Symbols
U+002700 JIS X 0208-1978 Dingbats
U+002800 JIS X 0208-1978 Braille Patterns
U+002E80 JIS X 0208-1978 CJK Radicals Supplement
U+003000 JIS X 0208-1978 CJK Symbols and Punctuation
U+003040 JIS X 0208-1978 Hiragana
U+0030A0 JIS X 0208-1978 Katakana
U+003100 GB2312-1980 Bopomofo
U+003130 KSC5601-1987 Hangul Compatibility Jamo
U+003190 JIS X 0208-1978 Kanbun
U+0031C0 JIS X 0208-1978 CJK Strokes
U+0031F0 JIS X 0208-1978 Katakana Phonetic Extensions
U+003200 JIS X 0208-1978 Enclosed CJK Letters and Months
U+003300 JIS X 0208-1978 CJK Compatibility
U+003400 JIS X 0208-1978 CJK Unified Ideographs Extension A
U+004E00 JIS X 0208-1978 CJK Unified Ideographs
U+00AC00 KSC5601-1987 Hangul Syllables
U+00D7B0 KSC5601-1987 Hangul Jamo Extended-B
U+00F900 JIS X 0208-1978 CJK Compatibility Ideographs
U+00FE30 JIS X 0208-1978 CJK Compatibility Forms
U+00FE50 JIS X 0208-1978 Small Form Variants
U+00FF00 JIS X 0208-1978 Halfwidth and Fullwidth Forms
U+020000 GB2312-1980 CJK Unified Ideographs Extension B
U+02A700 GB2312-1980 CJK Unified Ideographs Extension C
U+02B740 GB2312-1980 CJK Unified Ideographs Extension D
U+02B820 GB2312-1980 CJK Unified Ideographs Extension E
U+02F800 GB2312-1980 CJK Compatibility Ideographs Supplement

3.11.4 ISO646の文字設定


GL用の94/96バンク文字の場合ISO646で設定された各種文字セットの変更可能な文字を指定することができます。これは日本語フォントに残る「円記号問題」などに対処する設定です。

まず、フォントのISO646での種類をサンプル表示を参考に指定します。これはややこしいですが日本語フォントの場合に5/12の文字が「¥」か「\」で判定できます。欧文フォントなどはUSがほとんどです(現在では、ISO8859が設定された以降のフォントはUSだろうと思います)

次に表示で用いる変換後のISO646の種類を設定します。大まかに変換すべき文字を自動で判断して文字コードが設定されます。基準としては、変更すべき文字が別のUNICODEに設定されますが、USの文字が無い場合は、U+FF00のフルワイドの文字に変更します。

左記の例では、フォントがISO646-JPに見えますが実は微妙です。5/12が「¥」で7/14が「〜」ですがISO646-JPでは7/14が「 ̄」です。したがってこのフォントの場合、フォントセットの該当するASCII(ANSI X3.4-1968)とJIS X 0201-Romanの設定をそれぞれ置換する必要があります。

変換前 変換後
ASCII(ANSI X3.4-1968) JIS X 0201-Roman
5/12 U+FF3C(\)/U+2216(\) U+005C(¥)/U+00A5(¥)
7/14 U+FF5E(〜)/U+007E(〜) U+203E( ̄)

3.12 カラーのオプション設定


Color Set
16色カラーテーブル オリジナル、スタンダードからカラーセットを選択
編集ボタンで数値テーブルを編集します
色見本をダブルクリックすると変更できます
スライダーでコントラスト(C)、明るさ(B)、色相(H)を変更できます
文字カラー 上の[Color Table]の色見本をドラックすれば設定を変更できます
透明化 ウインドウ全体を半透明します。0で薄くなり255で不透明です
Sleep Time 指定時間、通信が無いとウインドウを透明化します
ガラス効果・・ Vista/Win7でガラス効果でウィンドウを表示します
文字装飾 文字属性を変更できます。

3.13 背景のオプション設定


バックグランド画像
参照 バック画面で使用する画像をBMP/JPEGなどから選択できます
テキスト描画
テキストを追加 画像が指定されている場合は上書きで文字列を描画します
画像無しの場合は、文字列の画像を作成します
横表示位置 文字を表示する横位置をLEFT/CENTER/RIGHTで指定
縦表示位置 文字を表示する縦位置をTOP/VCENTER/BOTTOMで指定
文字色 文字の色を指定。描画オプションの明るさ調整の影響を受けます
使用するフォント 文字描画に使用するフォントを指定
表示する文字列 任意の文字列と送信文字列の特殊文字」を使用することができます。改行は"\r\n"で表します
描画オプション
明るさ調整 バックグランド画像の明るさを黒〜白で調整します
合成比率 文字の背景色や反転表示時に画像と合成する比率を調整します
薄い〜濃いで背景色が濃くなります。ただしデフォルトの文字カラーの背景色は、合成せずに透過します

3.14 キーボードのオプション設定


キーコード
ファンクションキーなどのキーコードを設定・編集・削除します
新規 新たに設定を追加します
編集 設定の変更を行います
削除 設定を削除します
Metaキー設定
Windowsで使用するAltキーをMetaキーとして使用できるように個別で設定します。ただしMetaキーのコードは、8ビットコードでは、無くキーコードの前にESCを追加するだけです。
2.20.0よりMetaキーの設定を1つでも行うとaltキーでメニューキーの動作をしないように変更しました。altキーでメニューを選択する場合は、ご注意ください。
Assign Key String
KeyCode 設定できるキーを選択します
Shift Ctrl Alt 同時に押すキーを選択します
App CKM VT52 それぞれのモード時のコードを設定します
App DECPAM/DECPNM ESC = / ESC >
CKM DECCKM CSI ? 1 h/l
VT52 DECANM CSI ? 2 h/l
Assign String "\xxx"にて制御文字を設定します(例ESC=\033)
スクロール機能として特殊文字が設定できます
$PRIOR ヒストリーを含めたスクロールアップ
$NEXT ヒストリーを含めたスクロールダウン

上記以外に$から始まる文字列(プルダウンで表示)でメニューのショートカットを指定できます。
設定したショートカットは、メニューで確認できます。
例 Alt+V=$EDIT_PASTE

3.15 キーコードのオプション設定


Shift/Alt/Ctrlキーと同時にキーを押した場合にキーコードにパラメータを追加するように設定することができます。
Pn 各キーは、下記のグループで管理されそれぞれにキー名を設定します
キー名は、Assign Key StringダイアログのKeyCodeで使用している名前です
1 modifyCursorKeys カーソルキー及びエディットキー
2 modifyFunctionKeys F1-F12のファンクションキー
3 modifyKeypwdKeys NumLock時のテンキー
4 modifyOtherKeys Esc/Tab/Bs/Enterキー
5 modifyStringKeys 0-9/A-Zの文字キー
Ps 作成されるキーコードのフォーマットを指定します(Shift + ↑)
-1 追加しません CSI A / SS3 A
0 状態コードのみ追加 CSI 2 A / SS3 2 A
1 CSIでコード追加 CSI 2 A
2 パラメータ無しの場合に1を追加 CSI 1 ; 2 A
3 CSI >でコード追加 CSI > 1 ; 2 A
modifyKetsがメニューのショート... Shift/Alt/Ctrl + キーの組み合わせがキーコードの設定でメニューのショートカットして使用していた場合に優先するかどうかを指定します。チェックした場合には、ショートカットを行わずにキーコードを返します

※この設定は、CSI > Pn ; Ps m及びCSI > Pn nで動的に変化します

4.1 Tek40xx/41xxウィンドウ


ファイルメニュー
ファイルに保存 1024x768のGIF/JPEG/PNG/BMPのビットマップに変換して保存します。(W2k用バイナリでは、選択できません)
暫定的にベクトルイメージとしてDXF/TEKファイルに保存することもできます。
閉じる 表示を閉じます(画面は、クリアされません)
編集メニュー
画面のクリア 画面をクリアします
Tek/VTモード切換 文字シーケンスをTekモードとVTモード(通常)に切り換えます
完全にTek41xxに対応していません。gnuplotを「set term tek410x」で使用できる程度の互換性しかありませんのでご注意ください。

4.2 ReGIS/Sixelグラフィック・ウィンドウ


ファイルメニュー
ファイルに保存 1024x768のGIF/JPEG/PNG/BMPのビットマップに変換して保存します。(W2k用バイナリでは、選択できません)
閉じる 表示を閉じます
編集メニュー
コピー クリップボードに画像をコピーします
画面のクリア 画面をクリアします

※完全にReGISに対応できていません。ご注意ください。(Reportコマンドなどに対応していません)

gnuplotでは、「set term regis」で利用できます。RLogin上のReGISに最適化したgnuplot-4.4.1用のterm/regis.trmのパッチをこちらに置いておきます「regis.trm.patch
Netpbmなどのコンバーターを使用すれば画像が表示されます。
jpegtopnm tiger.jpg | pnmquant 256 | ppmtosixel


libgdを使ったsixelコンバータのソースファイルです。sixel.tar.gz
sixel [-p MaxPalet] [-tf] [-w width] [-h height] <file name...>
-p MaxPalet 使用するパレット数
-t 随時パレット更新のフルカラーで出力します
※実験的要素が多い実装です
-f 1色だけ塗り潰しでサイズを小さくします
-w width 画像サイズを横サイズ指定で変更します
-h height 画像サイズを縦サイズ指定で変更します
<file name...> filename.[png|gif|jpg|bmp|six|pnm]

saitohaさんの作られたlibsixelの方が上記のコンバータより高機能で優れています。
https://github.com/saitoha/libsixel

-fオプションの塗りつぶしでサイズを小さくは、arakikenさんの書かれた
libsixelによるSixel Graphicsへの変換処理について」の3(2)更なる最適化
を参考に実装しました。


gnuplot-4.6.0のterm/gd.trmに対するsixelパッチです。
gnuplot-sixel.tar.gz

4.3 トレースウィンドウ


ファイルメニュー
ファイルに保存 トレースログをファイルに保存します。
閉じる ウィンドウを閉じます
編集メニュー
コピー トレースログをクリップボードにコピーします
画面のクリア トレースログをクリアします

コントロール文字やESCシーケンスなどのログを表示します。

表示された項目を選択するとその時の画面を表示します。またカーソルキー(↑↓キー)の項目移動でそれぞれの制御文字の挙動を確認できます。

*トレースバックして表示される画面は、完全にその時と同じに再現されない場合があります。
(画面サイズが違う場合、画面スタック操作、ウィンドウ設定、Tek/Sixel/ReGIS操作など)

4.4 ツールバーのカスタマイズ


ツールバーのカスタマイズ
メニューリスト メニューの一覧から追加したい物を選択して右のツールバーリストの追加したい場所にドラッグします
ツールバーサイズ ツールバーのアイコンサイズを10x10〜32x32で選びます
ツールバーリスト 各ツールのドラッグで移動します。また右クリックで下記のポップアップメニューが表示されます
項目挿入 左のメニューリストで選択された物をその場所に追加します
項目削除 選択されたツールを削除します
アイコン設定 そのツールのアイコンとして画像ファイル選択します。
※画像フォーマットは、bmp jpg gif png などが使用可能です。
※サイズは自動で拡大縮小しますが目安として上記ツールバーサイズです。また、ツールバーには3つ状態(通常、ホット、無効)を別画像で指定できますがイメージを横につなげて指定することが出来ます。
例:16x16の場合48x16のサイズの画像で横16の3つのイメージで表します
※透明色としてR192,G192,B192を使用します。
※画像ファイルの読み込みは起動時となりますのでご注意ください。
初期化 ツールバーを初期状態に戻し設定されたアイコン画像をすべて解除します

4.5 SFTPによるファイル転送


SFTP
コピー 左(ローカル)のみクリップボードにファイルのリストをコピーします
貼り付け クリップボード経由で貼り付けます
アップロード 左(ローカル)の指定されたファイルを右(サーバー)に転送(アップロード)します
ダウンロード 右(サーバー)の指定されたファイルを左(ローカル)に転送(ダウンロード)します
フォルダの作成 新しいフォルダを作成します
ファイルの削除 指定されたファイルを削除します。(複数選択可能)
ファイル名の変更 指定されたファイルの名前を変更します
ファイル属性の変更 指定されたファイルの属性を変更します
ミラーアップロード 左(ローカル)から右(サーバー)に更新日時とサイズを比較して同一でない物のみ転送(アップロード)しローカルに無いファイルを削除します
ミラーダウンロード 右(サーバー)から左(ローカル)に更新日時とサイズを比較して同一でない物のみ転送(ダウンロード)しリモートに無いファイルを削除します
uid/gidを名称に変換 右(サーバー)のuid/gidを数値から名称に変換して表示します
ただし事前に/etc/passwd,/etc/groupを読み込むオーバーヘッドが生じますので条件によって表示が遅くなります
最新の情報に更新 最新のファイル情報に左右共に更新します
転送の中止 転送中のファイルを中断します

ファイルリストの中から右クリックでファイルを選択すると上記の操作メニューが表示されます。また、ファイルリストからファイルをドラック&ドロップするとアップ・ダウンロードされます。
2.19.8より左(ローカル)のみエクスプローラー経由のコピーや移動、開くなどの操作ができます。
また右(リモート)でファイルをダブルクリックすると左(ローカル)にコピーしてから開くの動作を行うようにしました。

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